構造設計の標準料金を掲載します。(2019年12月改定)
建築物の構造種別、規模、難易度等により料金を算出します。詳しくはお気軽にお見積もりご依頼ください。
建築物の構造種別、規模、難易度等により料金を算出します。詳しくはお気軽にお見積もりご依頼ください。
建築物の構造設計料金
(1)基本額
※安全証明に要する費用を含みます
延べ構造面積 | 基 本 額 | 補 間 額 |
100㎡迄 | 80,000円 | 250円/㎡ |
300㎡ | 130,000円 | 200円/㎡ |
500㎡ | 170,000円 | 180円/㎡ |
1,000㎡ | 260,000円 | 150円/㎡ |
2,000㎡ | 410,000円 | 100円/㎡ |
(2)構造設計料金は、上記の基本額に下記のとおり補正係数表:1の係数を乗じて算出する
構造設計料金=(基本額*A*B*C*D+E)*F
◆補正係数表:1(2号・3号建築物)
A:構造種別 | B:難易度 | C:基礎形式 | D:業務内容 | E:設計ルート | F:構一の関与 |
鉄骨造 1.0 | 1.0~1.5 | 1.0~1.3 | 仮定断面迄 0.5 | ルートⅠ 50,000円 | ルートⅠ関与なし 1.0 |
木 造 1.1 | 構造計算迄 1.1 | ルートⅡ 60,000円 | ルートⅡ関与あり 1.1 | ||
RC造 1.3 | 計算+図面 1.7 | ルートⅢ 80,000円 | ルートⅢ関与あり 1.2 |
【補正係数表:1に関する補足事項】
延構造面積 吹抜け部分、及び2.0m以上の持出し部分を含む延べ面積を基本額算出用の構造面積とします。
基礎形式 直接基礎:C=1.0、地盤改良:C=1.1、杭基礎:C=1.2を標準とし、条件により補正します。
仮定断面 構造上主要な架構部材、2次部材、基礎について計算を実行し、略図とリストをお送りします。
構造計算書 確認申請に必要なすべての計算を行います。(設計概要・2次部材の算定・一貫計算書出力)
構造図 確認申請に必要な図面を作成します。(特記仕様・標準図・伏図・軸組図・リスト・架構図)
構一の関与 ルートⅡ・Ⅲ(法20条2号)に該当し、一級建築士の業務独占(士法第3条第1項)に係る物件は、
構造設計一級建築士の関与が必要となります。
その他 木造の混構造、エキスパンションジョイントにより区画された部位、屋外階段などで自立する
構造物は、各々別棟として報酬額を計上します。
工作物の構造設計料金
(1)基本額
※宅防マニュアルに準拠
RC造擁壁 | 高さ | 基 本 額 | 補 間 額 |
2.0m 迄 | 40,000円 | 5,000円/m | |
5.0m 迄 | 55,000円 | 5.0m以上は別途見積 | |
算定部位が複数の場合 | 2箇所目以降の基本額:20,000円/箇所 |
鉄骨造広告塔 | 高さ | 基 本 額 | 補 間 額 |
4.0m 迄 | 60,000円 | 3,000円/m | |
12.0m 迄 | 84,000円 | 12.0m以上は別途見積 | |
算定部位が複数の場合 | 各々別の構造体として料金を算出する |
(2)構造設計料金は、上記の基本額に下記のとおり補正係数表:3の係数を乗じて算出する
構造設計料金=基本額*A*B*C
◆補正係数表:3(工作物)
A:難易度 | B:基礎形式 | C:業務内容 |
1.0~1.2 | 1.0~1.3 | 仮定断面 迄 0.5 |
構造計算 迄 1.0 | ||
計算 + 図面 1.7 |
補足事項
- 本標準料金表は、一貫計算プログラムで対処できる形状の建物を対象としています。
- 補正係数は諸条件等により前項の数値を増減する場合があります。
- 建築確認申請の際、構造に関する指摘がありましたらご連絡ください。
審査機関への対応と補足図書の作成を行います。※提出は依頼主様にてお願いします。 - 成果品はメールによるデータファイルでの納品とさせていただきます。
- 工事期間中の構造に関する監理業務は本料金表の適用外とします。
- 建築確認、及び適合判定に要する手数料は、当方で負担できませんのでご了承ください。